内定者インタビュー

Vol.352 専門商社内定 日本大学 村松奈菜子さん

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就活データ 志望業界:専門商社、化学メーカー、不動産管理会社 説明会参加:40社(うち合同企業説明会3回) エントリーシート提出:20社 面接:14社 内定:2社(専門商社) 活動費用:約12万円(交通費6万円、洋服代2万円、食費4万円。都内に住んでいても交通費はかなりかさんだ。説明会や面接の合間にファミレスなどでランチをしていたので食費もかかった。スーツやカバンは姉から譲ってもらうことができた)

専門分野にこだわり過ぎず、自分の興味に素直になる

就職活動を始めたのは大学3年生の11月。夏はテニス部の活動が忙しく、学科の海外研修もあったため、インターンシップには参加できませんでした。11月になって何か始めないと思い、最初に参加したのが就活セミナーです。企業の人事担当者に会えるだけでなく、グループディスカッションの指導などもしてもらうことができたので、年明けまで参加し続けました。また、それ以外にもエントリーシート添削や自己分析講座、面接練習などをしてくれる就活支援団体のセミナーにも並行して通っていました。

 

12月には、不動産仲介会社の1dayインターンシップに参加。大学で建築について学んでいるのが参加のきっかけでしたが、その時点で志望業界を絞っていたわけではありません。むしろ幅広い可能性を考えて就活をしていました。また、そのインターンシップでは不動産に関する税金の計算をしたのですが、自分には合わない業界かなと思いました。

 

3月からは合同企業説明会に参加。そこで不動産管理の仕事ついて話を聞き、面白いなと感じました。大学の授業でも設計のような工程にはそこまで興味を持つことができませんでしたが、管理であれば建築関係の知識や経験は生かしつつ「作る」とは違う仕事ができると思ったからです。そして何より自然環境の保全にも貢献できると思いました。自然環境に興味を持ったのは大きなきっかけがあるわけではありませんが、例えば海外から日本に帰ってきた時に、緑の木々の美しさにひかれた経験などはありました。環境に関する事業の中でも、特に空調関係は技術の発展によって消費電力が大幅に減り、結果、自然に優しい住まいやオフィスを実現することができています。そして同じく環境への貢献度が高い仕事として、工業用水の供給や処理をするような水ビジネスにも興味を持つようになりました。

 

覚悟を持って、自分を幸せにする

そんな中、特に志望度が高かったのが空調設備やプラント用エアフィルターなどを扱っている専門商社です。環境に貢献するという仕事内容に合致していたのはもちろん、社員の方々が話す様子などを見ていて社風も合っていると思ったからです。5月下旬にはこの会社から内々定を頂くことができ、入社を決意しました。
正直、親はいわゆる大手のハウスメーカーやゼネコンに就職することを希望していたようですが、私は自分で決めた選択に自信を持っていますし、自分が行ってきた就活にも納得しています。実際に仕事を始めてみないとわからないこともたくさんあると思いますが、絶対に幸せになって、親も安心させてあげたいなと思っています。   また、就活を振り返ってみて良かったなと思うのは、自然体で面接を受けたことです。うまく話そうとするのではなく、事前準備はきちんとした上で、当日は素直に明るく会話するのが一番かなと思います。

 

低学年のときに注力していたことは?

建築学科ということもあり、設計事務所で建物のサンプル模型を作るアルバイトをしていました。建築士は、その模型を使ってお客さまと打ち合わせをします。直接就職に関係するものではありませんでしたが、少しでも自分の専門分野を生かして働けたことは良い経験になったと感じています。

 

就活スケジュール

大学3年11月 就活セミナーに参加
企業の人事担当者に会うことができ、グループディスカッションの指導も受けられる就活セミナーに参加。
大学3年12月 1dayインターンシップに参加
不動産仲介会社のインターンシップに参加し、税金の計算を行う。
大学3年3月 合同企業説明会、会社説明会、面接
選考が本格的に始まり、環境保全に貢献できそうな企業を受けるようになる。
大学4年5月 内々定
環境に関する設備を扱う専門商社から内々定が出る。

就活ファッション

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姉からもらった黒のスカートスーツと黒い靴を使用。ただし靴は就活中に壊れたため、もう1足購入した。就活ではたくさん歩くこともあるので、壊れたときの予備があると安心かもしれない。

撮影/鈴木慶子

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