内定者インタビュー

Vol.355 新聞社内定 慶應義塾大学 津田春佳さん

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就活データ
志望業界:新聞社、テレビ局 説明会参加:約40社(うち合同企業説明会2回) 先輩訪問:3人(新聞社、広告代理店、損害保険会社) エントリーシート提出:31社 面接:28社 内定:6社(新聞社1社、テレビ局1社、銀行2社、損害保険会社1社、コンサルティング会社1社) 活動費用:約19万4000円(交通費5万円、洋服代5万円、書籍代3万円、外食費5万円、証明写真1万円、筆記具1000円、郵送代3000円。移動の多い日は1日乗り放題の切符を利用し、交通費を抑えた。また、書籍を読むときは、できるだけ大学の図書館や就職課を利用した。)

インターンシップに参加したことで、新たな軸を発見

1年間のアメリカ留学から帰ってきたのが、大学3年生の6月。すでに夏のインターンシップの告知が始まっていたため急いでエントリー。当時は人々の生活や意思決定に影響を与える仕事になんとなく憧れを抱いており、それに当てはまるのはマスメディアかなと考えていました。ただ、インターンシップはテレビや新聞だけでなく、証券、銀行、コンサルなど複数の業界を選択しました。また、ひと通りあらゆる業界について知っている状態を目指し、各業界について満遍なく本を読むようにしていました。

 

ある損害保険会社のインターンシップに参加した時、社員の方が「日本の良さを世界に広めたい」といったお話をされており、私も留学中に日本と世界の関係について考えていたため共感。企業を選ぶ上で、グローバルで活躍できるかどうかも大切にしたいと考えるように。

 

また、新聞を使ったマスコミ業界の試験対策も実施。図書館へ行って複数の新聞を手に取り、経済だけでなく政治や芸能も含めて自分で「一問一答」を作成しました。ただノートにまとめるのではなく、自分が出題者だったらこんな問題を作るだろうという内容を考え、わからないことは調べながら「問題文」を作成したんです。また、マスコミ業界の試験対策とは別に、志望業界に関する記事を見つけたときは、スクラップして自分の意見を書き込んでいました。

 

自分なりの価値観を持って志望先を選び、選考に臨んだ

3月になって会社説明会に行くようになってからは、志望企業の優先順位を考えるようになりました。まだエントリーシートの受付も始まっていない状態でしたが、今後選考のスケジュールがかぶったとき、どちらを優先させるのかを決めておきたかったからです。その結果に特に行きたい企業を5社に絞ることができ、その後の就活をスムーズに進めることつながりました。

 

そして各社のエントリーシートや筆記試験、面接などを受けた結果、志望していた6社すべてから内々定を頂くことに。ここであらためて自分が何を大事に企業選びをしているのかを考えたところ、「もともとやりたいと思っていたマスメディアの仕事」「グローバルで活躍」「女性が働きやすい社風」、そして「ほかの内定者や先輩社員と話していて居心地がいい」という4つの軸で整理することができ、すべてに当てはまっている新聞社への入社を決意しました。

 

あらためて振り返ってみると、自分なりの価値観を持って就活を進めてきたことで、合う会社と合わない会社を判断しやすかったのかなと思います。自分が本当に興味を持っていることでないと、深いところまで理解し、伝えることは難しいのかもしれません。面接でもみんながよく言っているようなありきたりなことを言うのではなく、企業の立場になって、どういう話題であれば興味を持ってもらえるのか考えて話すと、自分に興味を持ってもらえると思います。

 

低学年のときに注力していたことは?

大学2年生になった時から、新聞を読み始めました。きっかけは就活を終えた先輩に勧められたからです。最初は内容が難しくて理解できないこともありましたが、サークルやアルバイトだけでは得られる知識の幅が狭いなと思い、続けました。また、新聞に掲載されていた留学プログラムを目にしたことが、留学への応募の後押しにもなりました。

 

就活スケジュール

大学3年6月
帰国、インターンシップの応募
1年間のアメリカ留学から帰国し、インターンシップに応募した。
大学3年8月〜12月
インターンシップに参加
新聞社、テレビ局、損害保険会社、証券会社、信託銀行、コンサルティング会社のインターンシップに参加した。
大学3年3月
企業説明会に参加
あらかじめ志望度を考え、自分の軸に合致している企業の説明会に参加した。
大学4年4月〜6月
本選考

エントリーシートや筆記試験、面接などを行う。
大学4年6月
内々定

志望していた6社から内々定をもらい、あらためて自分の軸を整理し、入社先企業を決定した。

就活ファッション

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スーツは1着、シャツは長袖のスキッパータイプを4着購入。パンプスは6月の面接解禁の前に新調した。カバンは就活用に購入したものは容量が小さかったので追加で大きめのものも購入し、その日の予定によって使い分けた。

 

 撮影/鈴木慶子

※本記事は、2017年3月卒業の内定者へのインタビューに基づいて作成しました。

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