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Vol.385 <前編>株式会社ドクターシーラボ

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今回の取材先 株式会社ドクターシーラボ
事業内容:1999年、皮膚科専門医の処方を原点とし、「肌トラブルに悩むすべての人々を救う」という企業理念のもと設立。国内でいち早く「メディカルコスメ」というブランドカテゴリーに着目し、臨床結果に裏付けされた「アクアコラーゲンゲル」シリーズは、販売個数3700万を超える大ヒット商品に。通信販売をはじめ、160を超えるカウンセリング店舗、ドラッグストア・バラエティーショップ・クリニック・調剤薬局など、マルチチャネルの販売網を拡大し、海外展開にも注力。

2012年にドクターシーラボに入社した伊尾知 彩(いおち・あや)さんに、これまでのキャリアと仕事の醍醐味(だいごみ)をうかがいました。前編では新人時代のお話を紹介します。

キャリアステップ (部署名は所属当時のもの)

2012年 東京家政大学文学部心理教育学科 卒業
2012年 営業部 店舗グループ 銀座本店:4月に入社後、新人研修を経て店頭での接客販売を経験(入社1年目)
2013年 マーケティング部 マーケティング統括グループ:5月に営業部門の施策サポートなどに従事(入社2年目)
2013年 マーケティング部 通信販売企画グループ:9月より顧客向けの販促施策の企画や販促品、会報誌の制作に従事(入社2年目)
2017年 宣伝部 広報グループ:3月より各種媒体への働きかけや取材対応など、社内外広報を担当(入社6年目)

就職活動の時の思い・新人時代のエピソード

-入社のきっかけを教えてください

中学・高校時代に肌荒れで悩んだり、友人にメイクをしてもらったことで見た目だけでなく気持ちも大きく変わる体験をし、「美容に携わる仕事で、人がイキイキと変化していけるようなお手伝いをしたい」と考えていました。大学時代の4年間、化粧品専門店で週5日のアルバイトをする中でも、「世の中には肌の悩みを持っている人が大勢いる」と強く実感。就職活動では化粧品会社を中心に、金融・不動産業界など40社にエントリーし、5、6社程度の化粧品会社の選考に進むことに。
スキンケアに強い化粧品会社を調べる中で当社がメディカルコスメのリーディングカンパニーである点に興味を持ちました。アルバイト先の社員さんからも当社の評判を聞き、「医療現場から生まれた化粧品なら、きっと多くの肌悩みを解決できるのでは」と考えました。
また、面接選考では予期せぬ質問がいくつかあり、「臨機応変な対応を求める、スピード感のある会社」という印象を受けました。また、月に一度、新商品を発売し続けている「挑戦」の姿勢にも惹かれ、多くのことにチャレンジしながら成長できると思いましたね。

 

-入社後はどのように仕事を覚えていったのですか?

入社後は1カ月半の新人研修を受け、ビジネスマナーや商品知識、エステ施術の技術などを学びました。同期11名とグループワークで、販売企画のプレゼンテーションも経験。化粧品がどう作られ、どんな人々がかかわり、どんな過程を経て世に出るのかを一貫して学べたと思います。

 

その後、銀座本店に配属され、接客・エステ施術を担当。全商品を扱う店舗のため、数百点もの商品情報を覚えるまでが大変で。ノートや単語帳を自作したり、指導担当の先輩にクイズ形式で問題を出してもらったりなどして、必死で勉強しましたね。また、エステ施術については、先輩や母、姉などに協力してもらい、実技の練習を繰り返しましたが、最初のうちはドキドキでしたよ(笑)。

 

接客面では、当初から販売目標の数字を意識していました。お客さまの悩みや要望を探りつつ、そこに応じた商品を提案しますが、肌の構造などをついつい熱く語ってしまい…。時間をかけてお客さまの対応をしても売り上げにつながらないことも多く、時間配分やポイントを押さえた説明などを意識するようになりました。

 

-新人時代に印象に残っているエピソードを教えてください

銀座本店には、長年のファンの方から初来店の方、海外からの旅行者の方まで、いろんなお客さまがいらっしゃいます。美容のプロとしての提案を心がける中、お客さまから「勉強になります」と言っていただける喜びを感じましたし、自分の勧め方次第で売り上げにつながるというやりがいも味わいました。
印象に残っているのは、敏感肌に悩む50代のお客さまに対応した時のこと。エステ施術を重ねて肌の状態を見ていく中で、「さらに保湿効果を高めるプラスアルファのケアにも挑戦できるのでは?」と、一歩進んだ商品の提案をしました。その結果、購入された1カ月後、つややかな肌でご来店され、「こんなに変わるのね」と言ってくださったんです! 自分の提案で、人がイキイキ輝くように変化する。そんな瞬間にあらためてやりがいを実感しました。

 

仕事中の1コマ

デスクで、お客さまに定期送付する会報誌の企画を練る。過去の掲載号の誌面をチェックしながら、次のシーズンにどんな企画を展開するかを考える。企画書を作成した後は、経営層に向けたプレゼンを行い、方向性を固める。

後編では成長を実感したことや、1日の仕事の流れについてうかがいます。

→次回へ続く

(後編 8月25日更新予定)

 

取材・文/上野真理子 撮影/鈴木慶子

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