就職ジャーナル | 1日10分の社会勉強サイト

HOME > 学生DATA > 学生×シゴト総研 > 自己分析、何回やった?

掲載日:2012年12月27日

大学4年生・大学院2年生に聞きました。自己分析、何回やった?

就活中に自己分析をしましたか?

解説
  就活を経験した大学4年生・大学院2年生に、就活中に自己分析したかどうかを尋ねたところ、全体の約7割が「はい」と回答。大多数の学生が、自己分析をしたことがわかった。
  属性別に見ると、女子学生と文系学生に「自己分析した」と答える学生が多い傾向が見られた。

就活中に何回くらい自己分析しましたか?

解説
  次に、就活中に何回ぐらい自己分析したかと尋ねたところ、「3回」「2回」「1回」の順に、2割前後で続く結果になった。平均は5.3回となった。
  属性別に見ると、女子学生と学部生、文系学生に、分析回数の平均値が高い傾向が見られた。

就活を振り返って、自己分析は必要だったと思いますか?

解説
  続いて、就活を経験した今、自己分析は必要だったかどうかを尋ねたところ、全体の9割弱が「必要だと思う」と回答。大多数の学生が、自己分析の意義を認めていることがわかった。
  属性別に見ると、女子学生と大学院生、理系学生に、「必要だと思う」と答えた学生の割合が高い傾向が見られた。

自己分析をやって良かった?         〜リアルボイス編〜

就活を始めた当初は、いまひとつ自己分析の重要性がわからなかったが、選考が進むにつれて、口先だけの志望動機や付け焼き刃の言葉だけでは通用しないということがわかってきた。そのためにも自己分析は重要だと痛感した。(大学院海洋学研究科・女子学生)

面接で予想外の質問をされたとき、とっさに答えるためには自己分析が必要だった。逆に、自己分析さえきちんとできていれば、何とか答えられた。(総合科学部・女子学生)

自己分析せずに面接に臨んでいたころは、よく途中から話が支離滅裂になって、玉砕していたが、自己分析を真面目にやり始めてからは、自分の言葉に説得力が生まれたように思う。(大学院情報工学科・男子学生)

面接では、よく「あなたはどんな人」というような質問をされます。しかし、「自分はどういう人間なのか」などということは、あまり考えたことがなかったし、すぐには答えられません。自己分析は、そんな自分について、とことん考える良い機会となりました。(文学部・女子学生)

自分のやりたいこと以外にも、「どういうときに自分のモチベーションが上がるか」など、働き方に関することまで分析できた。おかげで、就職活動に行き詰まったときも、自己分析から導き出した自分の適性を基準に企業を探し直した結果、無事に内定をゲット。(大学院農学研究科・女子学生)

自己分析だけでなく、「他己分析」もしてもらうと良いと思う。友人や親、学校の先生といった周りの人たちに聞いてみることで、自分の知らない“自分”がたくさん見えてくる。(社会情報学部・男子学生)

エントリーシートや面接で聞かれることは、どんなことも基本的に自己分析結果が答えのベースになった。(国際文化学部・女子学生)

自己分析をやっていて、徐々に自分がわからなくなってきたときは、信頼できる友人や、初対面のOB・OGなどいろんな人に、「自分はどんな人か」「どんな第一印象か?」などを聞くのも手。私の場合、とても参考になった。(法学部・女子学生)

自己分析をした結果、面接での自分の話に一貫性が生まれ、面接にも自然体で臨めるようになった。(法学部・男子学生)

これまで生きてきて、自分のことをここまで考えたことは一度もなかったかもしれません。自己分析したことにより、何となく自分の適性もわかってきたので、就活が終わった後も、いろいろな場面で使えると思っています。(メディア造形学部・女子学生)

研究員Fのひとりごと

なんと、就活を経験した先輩たちは、就活期間を通じて平均5.3回、自己分析をしていたんだね。そして、その9割近くが、就活に自己分析は必要だったと感じているということは、みんなも、これから就活のプロセスの中で何度も自己分析を繰り返すつもりでいるといいのかも。先輩たちは、自己分析サイトや自分史作成、R-CAPなどの自己診断テストや、ライフラインチャート作成といった方法で、自己分析をしていたとのこと。もちろん、OB・OG訪問のように、人に会って話したりすることも、自己分析の方法の一つなんだよ。すぐにでも自己分析を始めたいみんなには、「リクナビ診断」が役立つよ。「まだよくわからない」「何をしたらいいの?」という人は、「就活はてな?」の「自己分析」ページをとっかかりにしてみては?

研究員F
企業研究するならジクレポ!
この記事を共有する

文/日笠由紀 イラスト/中根ゆたか デザイン/ラナデザインアソシエイツ

  • バックナンバーはこちら
page top