ビッグホリデー株式会社 山﨑さん(入社5年目・総務部 総務・精算センター 支払管理グループ)|後編【先輩たちのワーク&ライフ】

今回の取材先 ビッグホリデー株式会社
事業内容:1964年に創業した旅行会社。全日空(ANA)が出資する戦略会社として、国内ツアー、海外ツアー、スキー&スノーボードツアーという3つの旅行事業を軸に、グループ会社であるCNプレイガイドと連携したロックバンドのツアーや夏フェス、ミュージカルなどのイベントと旅行・宿泊を組み合わせたパッケージ旅行など、幅広い商品を提供。自社HPでの販売を中心に、国内約8000店の旅行関連会社にも自社商品を提供している。

前編では、入社5年目の山﨑優美(やまざき・ゆみ)さんに、新人時代についてお話をうかがいました。後編では、これまでのキャリアの中で印象に残っていること、1日のスケジュールについて紹介します。

印象に残っている仕事とビッグホリデーで働く魅力

-担当してきた仕事で印象に残っていることを教えてください

2年目に総務部に異動し、総務・精算センターで支払い業務を担当することになりました。主な仕事は、ツアーが終了した後の、ホテルやバス、食事施設や観光施設などへの送金を行うこと。現金を動かす仕事なので、間違いがないことが何より重要です。

ところが異動後まもなく、支払い先を間違えるという、あってはならないミスをしてしまいました。ホテル名だけを見て、同系列の違う地域にあるホテルに送金してしまったのです。入金されたホテルから連絡が入ってミスに気づいた時は、血の気が引きました。すぐに上司に報告し、先方におわびして即入金するなどの対処をしましたが、この一件で自分の責任の重大性、そして1つのミスでいかに多くの人たちに迷惑をかけるのかを痛感しました。以来、ルーチン業務であっても流れ作業にせず、念には念を入れて確認するなど、緊張感を持って業務に当たるようになりました。

-今後の目標を教えてください

異動当時の担当は、九州と伊豆七島でしたが、九州、中四国、関西と徐々にエリアが広がり、現在は海外も担当しています。冬にはスキーツアーの支払いも加わり、かなりの業務ボリュームになりますが、送金日にすべて滞りなく完了できた時は、毎回達成感を感じます。とはいえ、私が担当しているのはまだエリアの一部。1日も早く支払い業務のエキスパートとなり、上司が担当しているような決算に向けた月次集計などにも携わっていきたいと思っています。

支払い業務は裏方の仕事ですが、精算部だからこそ集められるデータもあります。その1つが、全国の提携施設でさまざまな特典を得られる「エンジョイクーポン」の利用データです。そのクーポンが、どの施設でいくら利用されたかを把握できるのは、支払い業務を担当しているからこそ。上司からの助言もあって、データを集計して社内で共有したところ、他部署での商品企画に活用されるように。最近は「こういうデータを取ることはできる?」と相談を受けることも増えているので、営業や商品企画とは異なる領域で事業をバックアップしていく仕事にも力を注いでいきたいと考えています。

-働いてみて感じるビッグホリデーの魅力を教えてください

いろいろな部署の人たちの顔が見えるという、中堅企業ならではの良さを実感しています。支店から電話があっても相手の顔が思い浮かぶので、フレンドリーに話ができますし、仕事もスムーズに進みます。また、若手にも責任ある仕事を任せてくれる点も魅力。わからないことがあると、直属の上司や先輩だけでなく他部署の先輩も、忙しくても丁寧に教えてくれる面倒見の良さも気に入っています。

-学生へのメッセージをお願いします

私は面接が苦手で、面接に受かるのはどんな人かが解説されている就職マニュアルなどを読んで、自分をつくって臨んでいました。ですが、やはりボロが出てしまうもの。本心ではないことを見透かされ、うまくいきませんでした。そこで、ビッグホリデーの面接は素の自分で臨み、自分の思いを自分の言葉で伝えるよう心がけました。言葉に詰まった時は、一呼吸おいてから話すようにしたら大丈夫でした。それから、私は最初に全力で頑張り過ぎて途中で息切れしてしまったので、頑張るところと抑えるところ、緩急のリズムをつけて活動するといいと思います。

ある一日のスケジュール

6:30 起床。
8:30 出社。メール、FAXのチェックを行い、始業に向けて準備する。
9:00 海外航空券発券データを基に、精算金額のチェックと支払処理を行う。
11:00 主催旅行利用分の原価を計算し、利益率などに関するデータを作成する。
14:00 昼食。休憩室で持参したお弁当を食べる。
15:00 届いた請求書を原価と照合し、チェックを行う。必要に応じて、社内の担当者や施設へ問い合わせ、正しい支払い金額を確認する。
18:15 退社。運動不足解消のために、会社の最寄り駅から1、2駅分をウオーキングして帰宅する。

プライベート

社会人になってからも毎年続けているのがハワイへの家族旅行。写真は2017年9月、ハワイ島のハプナビーチで撮影。左が山﨑さん、右は弟さん。「この夕日を見るために1年間頑張っています!」。

取材・文/笠井貞子 撮影/刑部友康

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