生命保険会社内定 下関市立大学 経済学部 西尾さん【2018卒内定者インタビュー】

就活データ
志望業界:金融業界、メーカー インターンシップ参加:2社(メーカー、テレビ番組制作会社) 説明会参加:約30社(うち合同企業説明会5回) 先輩訪問:なし エントリーシート提出:約20社 面接:12社 内定:2社(生命保険会社) 活動費用:約52万7000円(交通費約18万円、洋服代5万円、書籍代1万円、宿泊代20万円、食費7万円、証明写真1万円、筆記具2000円、郵送代約5000円)東京や大阪での活動にも積極的に参加していたので、宿泊費がかかった。なるべく予定を重ねるようにしていたが、1週間ホテルに連泊という場合も。就活生割引のあるビジネスホテルなどを利用した。

業界を決めずにインターンシップや説明会に参加。企業研究を進める

就活を始めた時点では、志望業界が明確になっていなかったので、まずは幅広い業界を視野に入れて活動することを考えました。業界や会社を知るためにインターンシップを活用すべきだと思っていたし、ゼミの先輩からも選考につながるインターンシップもあると聞いていたので、リクナビを活用してインターンシップ募集企業をリサーチ。そして、夏は業務用空調メーカー、冬はテレビ番組の制作会社の短期インターンシップにそれぞれ参加しました。メーカーはB to B(企業間取引)ビジネスに興味があったこと、番組制作はテレビが好きで制作にかかわってみたいという程度で、興味のある業界を中心に選びました。

合同企業説明会も、どんな会社があるのかを知るために参加。たくさんの学生が参加していることもあり、じっくり話を聞くことはできませんでしたが、いろいろな会社を見ることができました。もっと話を聞きたいと思える企業は、個別の会社説明会に参加。本来、聞いた内容を基にじっくり企業研究を行い、応募する企業を決めていくべきなのでしょうが、大学4年の4、5月は合同企業説明会、個別の会社説明会で予定が埋まっていたので、少しでも興味を持った企業にはエントリーシートを提出するようにしていました。

現在の内定先の会社説明会で、生命保険業界を第1志望に決める

志望業界が定まったのは、5月中旬ごろ。合同企業説明会で現在の内定先である生命保険会社に出会い、個別の会社説明会にも参加したことがきっかけです。会社説明会で聞いた「世の中から必要とされている会社であること」という言葉にひかれたんです。さらに企業研究を進めると、「生命保険」という形のない商品をお客さまに提供するには人間性が求められることや、商品そのものも人々の生活に不可欠だという点でやりがいを感じることができるのではと、業界への興味が強くなっていきました。

最終的に、2社の生命保険会社から内々定を頂きました。現在の内定先に決めたのは、勤務地や企業規模なども魅力でしたが、何より社員の方の雰囲気や社風がよかったからです。先輩社員の方と話す機会があった時に、入社の決め手についても聞いたところ、「社員の人柄にひかれた」と答える方が多く、人も企業の魅力の一つだと実感しました。

入社後は、営業として配属される予定です。結果がはっきり出る仕事に少し不安はありますが、ノルマというよりもチームとしての目標という側面が強いと聞いているので、先輩や同僚と力を合わせてクリアしていきたいと思っています。

就職活動で大変だったこと、学んだこと

早めに自己分析をやっておくべきだと思います。面接で答えたことに対し「どうしてそう思うのか」と深く掘り下げて聞かれることが多く、自己分析で自問自答しておけば、どんな質問にもスムーズに答えられたのではと思いました。

就活を通して、自分自身はどういう人間なのか客観的に見つめることができました。そうして、やりたい仕事が明確になったことだけでなく、今後のキャリアに対する考え方について共感できる友人ができたことは自分にとって財産です。

就活の流れ

大学3年8月
夏のインターンシップに参加
業界研究や企業を知るために、インターンシップに参加した方がいいと思い、夏は業務用空調メーカーの短期インターンシップに参加した。
大学3年10~11月
合同企業説明会に参加
大学内で行われた合同企業説明会に出席。参加している企業は、メーカー、金融、マスコミなど幅広かった。業界にとらわれず興味のある企業をチェックしていくようにしていた。
大学3年2月
冬のインターンシップに参加
テレビが好きで、番組制作にかかわる仕事に興味を持ち、テレビ番組制作会社の短期インターンシップに参加。会社説明や、番組制作の話などを聞くことができた。
大学3年3月
合同企業説明会に参加
現在暮らしている山口県内だけでなく、関西で開催される合同企業説明会にも参加。以前参加した合同企業説明会から興味の対象を絞り、メーカー、金融などを中心にチェックした。
大学4年4月
個別の会社説明会に参加
合同企業説明会からさらに話を聞きたいと思った企業は、個別の会社説明会に参加。並行してエントリーシートの提出期限もあったので、空き時間を見つけてエントリーシートを作成し提出していった。
大学4年5月
業界研究・企業研究をしつつ、選考に進む
志望業界が明確になっていなかったので、説明会に参加しつつ、業界研究を進める。個別の企業説明会にも参加。そんな中で生命保険という事業の面白さ、会社のとしての魅力や働きやすさなどを聞き、第1志望を生命保険業界に決める。
大学4年6月
生命保険会社2社から内々定
生命保険会社2社から内々定をもらう。同じ業種なので悩んだが、人事や先輩社員との相性、社風で現在の内定先の方がいいと判断した。

 取材・文/森下裕美子 撮影/嶋並ひろみ

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