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掲載日:2012年1月12日

大学4年生・大学院2年生に聞きました。自己分析、何回やった?

就活中に自己分析をしましたか?

解説
  大学4年生・大学院2年生に、就活中に自己分析したかどうかを尋ねたところ、全体の約8割が「はい」と回答。大多数の学生が、自己分析をしたことがわかった。
  属性別に見ると、女子学生と大学院2年生に「はい」と答える学生が多い傾向が見られた。

就活中に何回くらい自己分析しましたか?

解説
  次に、就活中に何回ぐらい自己分析したかと尋ねたところ、「3回」「1回」「2回」の順に、全体の約4分の1の同水準で並ぶ結果になった。平均は2.9回と、約3回が標準的な回数であることがわかった。
  属性別に見ると、女子学生と文系学生に、分析回数の平均値が高い傾向が見られた。

どんな方法で自己分析をしましたか?(複数回答)

解説
  次に、自己分析の方法について尋ねたところ、約半数が「自己分析サイト」と回答。「リクナビ流自己分析」が約4割で続き、約3人に1人が「自分史作成」をしていることもわかった。

就活を終えて、自己分析は必要だったと思いますか?

解説
  続いて、就活を終えた今、自己分析は必要だったかどうかを尋ねたところ、全体の8割弱が「必要だと思う」と回答。大多数の学生が、自己分析の意義を認めていることがわかった。
  属性別に見ると、女子学生と文系学生に、「必要だと思う」と答えた学生の割合が高い傾向が見られた。

自己分析をやって良かった? やらなくて失敗した? 〜リアルボイス編〜

ある企業の個人面接で、2時間ほど学生時代について聞かれ続けたとき、うまく答えられず、自己分析の重要さを再認識。その後、徹底的に自己分析したところ、面接に自信を持って臨めるようになりました。(自己分析3回・法学部・男子学生)

面接担当者が、自分がそれほど深く考えていなかったことについて突き詰めて質問してきた際、自己分析のためにあらかじめ自分史を整理しておいたことが役立ちました。(自己分析2回・大学院社会学研究科・女子学生)

自己分析を通じて、自分の価値観や、どんな環境で育ってそれが自分にどんな影響を及ぼしたか、そして「なりたい自分」の姿がはっきりした。就活する上で必要な作業だったのはもちろんのこと、生きていく上で常に意識すべきことだと思った。(自己分析3回・芸術学部・男子学生)

自己分析を何度もやることで、ありのままの自分を発見でき、エントリーシートに書いたことと面接で答えることに一貫性が生まれて、矛盾がなくなりました。(自己分析6回・経済学部・女子学生)

就活の途中で志望が変わったときも、自己分析をやっていたおかげで特に慌てなかった。自己分析がまだ足りなかった時期は、焦りが面接に表れて当を得ない答えしかできなかったことも。(自己分析5回・大学院物理工学系・男子学生)

就活をスタートしたときに、もっときちんと自己分析すればよかった。反省して自己分析をやり直してからは、自分に自信が持てたし、エントリーシートも通るようになった。(自己分析2回・心理学部・女子学生)

これまですべての経験を振り返ることにより、現在の専攻内容に縛られずに企業を選ぶことができた。(自己分析3回・大学院電子工学研究科・男子学生)

自己分析をしたおかげで、小さいころから自分が本当に興味を持ち続けていたことを思い出せた。自分史は必ず振り返っておくべき。(自己分析6回・法学部・女子学生)

友人に尋ねたところ、今まで僕が何気なくとっていた行動について、彼がとても感心していたことがわかった。自己分析のために客観的な意見を聞いたことで、新たな自分を発見できた。(自己分析5回・文学部・男子学生)

ある会社から内定が出たとき、知名度の高さから、ついその会社に決めてしまいそうになったが、自己分析で「本当に自分がやりたいこと」を突き詰めて考えていたこともあって、本来の第1志望の方向に軌道修正することができた。(自己分析5回・大学院農学研究科・女子学生)

自己分析を通じて、自分の仕事選びの軸を定めることができたので、エントリシートを書くことに苦痛を感じなくなりました。思えば、自己分析せずに面接に臨んだころは、よく話が支離滅裂になったものでした。(自己分析6回・大学院応用自然科・男子学生)

研究員Gのひとりごと

なるほど、就活を終えた先輩方のうちの約8割が、就活に自己分析は必要だったと感じているのね。特に、リアルボイスで紹介した先輩方の声からは、自己分析をある程度の回数こなした人ほど、自己分析が就活に役立ったという実感があるみたい。みんなも、これから就活のプロセスの中で何度も繰り返すつもりで、まずは自己分析にチャレンジしてみて! 自己分析については、「リクナビ流自己分析」が役立つわよ。「まだよくわからない」「何をしたらいいの?」という人は、「就活はてな」の「自己分析」ページをとっかかりにするのもアリよ!

研究員G
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文/日笠由紀 イラスト/中根ゆたか デザイン/ラナデザインアソシエイツ

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