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掲載日:2012年5月17日

先輩たちに聞きました。OB・OG訪問した? 何を聞いた?

OB・OG訪問しましたか?

解説
   就職活動を経験した先輩たちに、OB・OG訪問をしたかどうかを尋ねたところ、「はい」と答えた人が3割弱にのぼり、昨年同時期の調査結果27.7%と比べて微増した。属性別に見ると、男性・大学院卒・文系卒の方が「はい」と答えた人の割合が高い傾向が見られた。

何人、訪問しましたか?

解説
   訪問した人数の平均は4.2人と、昨年同時期の調査結果3.6人と比べて増加した。属性別では、男性・学部卒・文系卒の方が、それぞれ女性・大学院卒・理系卒の平均人数を上回る結果となった。

どんな話をしましたか?(複数回答)

解説
   訪問時にOB・OGと話した内容では、「仕事内容・スケジュール」が9割近くに上り、次いで「社風・人間関係」「仕事のやりがい」が全体の約4分の3程度で続いた。「就活アドバイス」「仕事の大変なところ・失敗談」も6割強に。「その他」では、「自己PRを添削してもらった」という声が寄せられた。

OB・OG訪問で印象的だったことや失敗談は? 〜リアルボイス編〜

思ったよりストレートに、会社の良いところと悪いところ、仕事の楽しさやつらさを教えてくれた。(文学部・女子学生)

下調べをおろそかにしていたため、「聞きたいことはそれだけ?」と言われた。(法学部・男子学生)

実際の勤務時間など、働いてみないとわからないことを聞き、いろいろ参考になりました。内定がもらえた数社の中で、自分が一番大切にしたいことを優先できる仕事が選べたのはOB・OG訪問のおかげだと思います。(大学院理学部・女子学生)

その会社の製品について、かなり突っ込んだ質問をぶつけたところ、とても丁寧に解説してくださり、会社全体に好感が持てた。(大学院工学系研究科・男子学生)

フランクに話してくれるOBに合わせてフランクに話したところ、別のOBに怒られました。(大学院理学部・女子学生)

話を聞いたことで、企業選びに新たな視点が加わり、志望業種が変わった。(国際関係学部・女子学生)

「サービス残業が当たり前になってしまっている」など、説明会などでは聞けない話をうかがった。(理系大学院・男子学生)

まだ企業研究を十分に進めていない段階で訪問したところ、出会って5分後に「甘い!」と叱られ、その後20分間、延々と説教された。(国際政治経済学部・女子学生)

収入ばかり聞いたら、怒られた。(法学部・男子学生)

OG訪問だったので、興味があった出産後の育児休暇について答えていただけた。(工学部・女子学生)

研究員Gのひとりごと

就活した先輩たちの中で、OB・OG訪問をしたのは、全体の約3割。OB・OG訪問では、その会社で働いている人の実感や本音を聞けるだけでなく、社会人としてのマナーを教えてもらうとか、その場を利用してエントリーシートを添削してもらったり、就職活動のアドバイスをもらえたりと、単なる「企業研究」にとどまらない収穫がいっぱいあるのよ。そう考えると、たった3割しかこのチャンスを生かしていないのが、もったいなくて仕方ないわ。企業研究や質問の準備など、先輩たちの失敗談を踏まえて十分な用意をしたうえで、ぜひもっと多くの就活生の皆さんにOB・OG訪問に臨んでほしいな!

研究員G
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文/日笠由紀 イラスト/中根ゆたか デザイン/ラナデザインアソシエイツ

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