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掲載日:2012年8月9日

大学4年生・大学院2年生に聞きました。就活、手始めに何をする?

もう一度、就活を始めたころに戻れるとしたら、就活のため何に注力しますか?(複数回答)

解説
  就活を経験した大学4年生・大学院2年生に、もう一度、就活を始めたころに戻れるとしたら、就活のため何に注力するかと尋ねたところ、全体の約6割が「企業研究」と回答。「自己分析」も、半数を超え、「業界研究」も約4割となった。「その他」では、「(SPI2など)筆記試験対策」「インターンシップ参加」「エントリーシート対策」「面接対策」といった声が寄せられた。

手始めに何をしたい?   〜リアルボイス編〜

企業研究から始めるべきだった。その“企業”で何がしたいのかをしっかり考えていなかったので、ある面接担当者に、「あなたの話を聞いていると、同じ業種の会社ならどこでもいいような気がしますが」と言われてしまった。(理工学部・女子学生)

自己分析。自己分析の結果をもとにして、「自分がどんな人間か」「だからこそ、どんなふうに働きたいか」という「軸」が明確になっている人は、就活がうまくいっていたので。(大学院環境人間学研究科・男子学生)

OB・OG訪問。就活には「縁」もあると思うので、ありのままの自分をありのまま受け入れてくれる会社を探すために、たくさんの人に会った。その結果、自分らしく働ける会社に巡り合えたから。(人間学群・女子学生)

自己分析から始めたかった。自己分析が済んでいなかったせいで、やりたいことが見つからず、志望動機も具体性を欠いた。おそらく、「とにかく就職さえできればいい」という考えが、面接担当者に見抜かれてしまったのだと思う。(情報通信学部・男子学生)

業界研究。就活を始めたころは、ほとんど銀行・信用金庫しか見ていなかったため、すべて落ちた時に、ほかの業界の業界研究から始めなければならなくなり、とても苦労したから。(文学部・女子学生)

OB・OG訪問が、就活にこれほど有益だったなんて! もっと早くOB・OG訪問を始めて、企業の裏話や就活ノウハウを教えてもらっていたらと、悔やまれてなりません。(大学院理学研究科・男子学生)

就活スタート時に企業研究も始めておくべき。就活が進むにつれて企業研究に割ける時間がなくなり、かなり志望度が高かったはずの会社の面接で、「我が社の印象は?」と聞かれて詰まってしまった。(情報学部・女子学生)

業界研究・企業研究が不十分だったため、就活が始まっても研究を進める時間が取れず、実質的にすでに選択肢が限られている状態だった。振り返ると、多くの業界や企業の中から希望の業界・企業を見つけたという実感がなく、満足できる結果とは言えないのが正直なところ。(経済学部・男子学生)

自己分析です。もっと早く取り組んでいたら、後になって、自己分析に手間取り、そのせいで企業研究がおろそかなまま試験に臨んだりすることはなかったと思います。(人文学部・女子学生)

他己分析。自己分析結果を友人に見せたら、また違う側面から助言を得ることができた。早い段階で、ほかの人の意見も参考にした方が、面接でより自分をアピールできるし、説得力が増すと思う。(経済学部・男子学生)

SPI2対策ができていなかったために、第一選考の筆記試験で落ちてしまい、面接まで進めなかった。(人文社会学科・女子学生)

志望度の高かった企業の支店訪問。就活後半になってなかなか時間がとれなくなり、面接で支店訪問をしたかどうかを尋ねられたとき、「いいえ」としか答えられなかったから。「第一志望です」とアピールしていたのに説得力ゼロになってしまった。(法学部・男子学生)

研究員Gのひとりごと

なるほど、企業研究は、エントリーする企業の数だけ必要になるだけに、手始めにとりかかるにはうってつけなのかも。自己分析も、就活中、何度もやり直すという先輩たちの経験談からすると、今のうちに「第一弾」を済ませておくことで、余裕を持って就活を始められそうね。業界研究やOB・OG訪問も、就活開始前からコツコツと取り組めることばかりなので、先輩たちの経験談を参考にしながら、そろそろ着手してもいいかも。リクナビの「ジクレポ!」というコンテンツは、直感的に○と×をつけるだけで、自分が重視している企業選びの「ジク」がわかるから、ぜひ試してみて!

研究員G
企業研究するならジクレポ!
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文/日笠由紀 イラスト/中根ゆたか デザイン/ラナデザインアソシエイツ

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