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掲載日:2012年8月16日

大学4年生・大学院2年生に聞きました。自己分析、企業・業界研究…どんな方法がお勧め?

自己分析は、どんな方法がお勧めですか?(複数回答)

解説
  就活を経験した大学4年生・大学院2年生に、お勧めの自己分析の方法を尋ねたところ、一番多かったのが「自分の過去を振り返ってみる」で6割強、次いで「家族や友人に自分の長所・短所について尋ねてみる」が約半数、「自分自身について考えぬいてみる」と「やりたいことや好きなこと・やりたくないことを挙げてみる」が約4割で続いた。「面接・エントリーシートの練習を通じて分析する 」「とにかく自分に関する事柄をすべて書き出してみる」も3割を超えた。「その他」では、「友人に自分について聞いてみる」「大学の先生と話す」などの声が寄せられた。

企業・業界研究は、どんな方法がお勧めですか?(複数回答)

解説
  就活を経験した大学4年生・大学院2年生に、お勧めの企業研究の方法を尋ねたところ、「業界や企業の説明会・セミナーに参加する」が約7割でダントツ。「企業サイトを閲覧したり、業界情報などをインターネットで情報収集する」も約半数で続き、「早めに行動する・とにかく行動する」が4割超、「多くの業界・企業について調べる」「その業界・企業の社員と話す」も4割弱で並んだ。「その他」では、「OB・OGに聞く」「投資向け情報を参考にする」などの声が寄せられた。

これから就活を始める後輩へのアドバイスは?    〜リアルボイス編〜

とにかくOB・OG訪問などの形でいいから、興味のある企業の社員に会おう。自分で何時間もかけて調べるよりも、社員と会って1〜2時間話す方が、何倍も生きた情報を得ることができるということに私が気づいたのが2月ごろ。もっと早く会っておけば、もっと有意義な就活になったはず!(外国語学部・女子学生)

大学の就職課やキャリアセンターは、早い段階から積極的に利用する方が良い。無料で利用できるうえ、その大学の学生を採りたい企業からの情報がそろっている。OB・OGとも連絡が取りやすい。(経済学部・男子学生)

自己分析や企業研究は、思っている以上に突っ込まれると思うので、十分に準備をしておくこと。また、一番大切なのは、社会人と多く接することだと思う。さまざまな意見を聞くことで、自分の方向性についても考えるヒントになるし、「大人と話す」ことに慣れておくと、就活だけでなく、その後、社会に出たときにも役立つ。(大学院環境学専攻・女子学生)

自分は、エントリーしてあった会社のうち、最後の1社で内定を頂きました。最も行きたかった会社です。なかなか内定が出なくても、就活を続けていれば、必ず自分に合う会社は見つかります。頑張ってください。(商学部・男子学生)

合同企業説明会に参画している中小企業は、かなりの確率で社長自身がいらっしゃっているので、できるだけ社長のすぐ前の席を確保し、1対1で話してみること。トップの発想に直接触れられる上、自己分析にもなるし業界研究にもなる。(大学院知能情報科学領域・女子学生)

年明けくらいから説明会やエントリーシートで忙しくなるので、大まかな業界研究などは年内から始めておきたい。(大学院数理物質科学研究科・男子学生)

SPI2などの試験対策は、夏休みごろから始めておいてもいいと思います。12月から企業説明会、エントリーシート・面接対策などで忙しくなり、筆記試験の勉強に時間を費やせなくなりますよ。(経済学部・女子学生)

周囲の内定者たちに聞くと、就活スタート前の志望とは異なる業界・企業に内定している人が多い。最初から業界や企業を絞り込むと自分の可能性を狭めてしまうので、幅広く検討する方がうまくいくと思う。(工学部・男子学生)

早く内定を得たいと思いながら、なかなか内定が出ない人もいると思います。私もそうでしたし、周りの人が決まる度に焦りました。でも、6月にもなれば、私やまだ決まっていなかった仲間にも、その人に合った会社からどんどん内定が出て決まっていきました。なかなか決まらなくても、そのときやるべきことをきちんとやっていくことが大事だと感じました。(大学院工学研究科・女子学生)

予定が詰まっていないことに焦り、説明会を予約するなどして無理やり予定を詰め込んでしまうと、疲れてしまって、ベストの状態で面接に臨めなくなったりして、本末転倒。自分のペースに合った就活を心がけ、ときには予定を削ったり、思う存分遊んだりして、リフレッシュした方が、良い結果を生むと思う。(経済学部・男子学生)

研究員Kのひとりごと

自己分析も、企業・業界研究も、実にいろいろな方法があるんだねえ。2013年卒業予定の先輩たちは、これまでより2カ月遅い12月スタートの就活を経験した世代だけに、スケジュールに関するアドバイスも大いに参考にしたいもの。企業研究には「ジクレポ!」、自己分析には「リクナビ診断」も試してみて!
もちろん、就職ジャーナルの「業界トレンドNEWS」もね!

研究員K
企業研究するならジクレポ!
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文/日笠由紀 イラスト/中根ゆたか デザイン/ラナデザインアソシエイツ

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