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掲載日:2013年1月31日

大学3年生・大学院1年生に聞きました。エントリー、何社した?

現時点(1月12日)でエントリーしているのは何社ですか?

解説
  就活中の大学3年生・大学院1年生に、2013年1月12日の時点で何社にエントリーしているかを尋ねたところ、約4割は10社以下である一方で、51社以上にエントリーしている就活生も1割以上に上ることがわかった。平均エントリー社数は26.0社と、昨年同時期の調査のときの27.1社よりも若干少なくなった。
  属性別に見ると、女子学生、文系学生の方が、男子学生、理系学生よりも平均社数が多い傾向が見られた。

これからエントリー予定の会社は何社ですか?

解説
  次に、これからエントリーする予定の会社が何社かを尋ねたところ、全体の約6割は10社以下となった。平均社数は16.2社で、昨年同時期の調査のときの15.8社よりも多くなった。
  属性別に見ると、男子学生、学部生、文系学生の方が、女子学生、大学院生、理系学生よりも平均社数が多く、特に学部生の平均17.8社に対して、大学院生の平均は11.1社と、比較的大きな開きが生じた。

どの業界へのエントリーが多い? その理由は?         〜リアルボイス編〜

サービス業界。小売業や接客のできる業界で、たくさんのお客さまの笑顔を見ることができるような仕事をしたいから。(人文学部・女子学生)

部品、素材などのメーカー。日本でまだまだ世界に誇れるクオリティを持った業界だと思う。(大学院理工学系研究科・男子学生)

製薬会社。高齢化による市場の拡大だけでなく、海外へのビジネス展開も考えられて有望。(経済学部・女子学生)

鉄道業へのエントリーが一番多い。理由は、絶対に途絶えることのない需要があり、堅実だから。専攻が生かせる分野のメーカーにもエントリーしている。(技能工芸学部・男子学生)

IT、情報系の企業へのエントリーが多い。スマートフォンなどの普及で、波に乗っている業界だから。(工学部・女子学生)

生涯スポーツの高まりから、今後需要が拡大すると思い、スポーツ関連企業にエントリーしています。(健康福祉学部・男子学生)

主に化学系や部品をつくるメーカー。海外展開をしている会社が多く、自分の英語力が生かせると思うから。(文学部・女子学生)

エネルギー業界、建設業界へのエントリーが多い。災害の多い日本でインフラを支える仕事をしたいから。(大学院工学研究科・男子学生)

ブライダル業界。人生の大事な場面をサポートすることで、お客さまを笑顔にできる仕事だと思う。(人間環境学部・女子学生)

メーカー。自分たちできちんとモノを製造している会社で働きたいから。日本と世界や日本国内をつなぐためになくてはならない運輸業界へのエントリーも多い。(総合政策学部・男子学生)

住宅メーカー・文具メーカーへのエントリーが大半を占めています。生活に密着したモノを作ることにとても興味があるのと、これらは人間の生活がある限り需要があるから。さらに、どんどん形を変えて時代にマッチしていくことが求め続けられるため、常に社会とかかわり、貢献できると考えています。(生活環境学部・女子学生)

IT業界に集中的にエントリー中! インターネットの普及により、成長を続けている業界だと思うので、やりがいや、それに伴う収入も見込めるのではないかと考えているため。(経営学部・男子学生)

研究員Gのひとりごと

すでにエントリーしたのが平均26.0社で、今後のエントリーを予定しているのが平均16.2社だから、単純に合計するとざっくり40社以上へのエントリーを考えていることになるのね。就活を終えた先輩たちの経験談によると、エントリー社数が少な過ぎると、不調が続いた場合に受ける会社がなくなって焦るし、かといって多過ぎると、今度はメールを管理しきれなくなったり、説明会や面接がバッティングしたりして大変だそうよ。それから、あまり最初から業界を絞り込み過ぎると、後で志望業界が変わってもエントリーが間に合わなくなるとか。リアルボイスを参考にしながら、興味を持った業界にある程度幅広くエントリーしておくことをお勧めするわ。

研究員G
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文/日笠由紀 イラスト/中根ゆたか デザイン/ラナデザインアソシエイツ

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