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掲載日:2010年11月4日

先輩たちに聞きました。
就職活動の相談相手は誰?

就職活動の相談相手は誰でしたか?(複数回答)

解説
  就職活動を経験した先輩たちに、就職活動の相談相手について尋ねたところ、8割近くの先輩が「友達」と答えた。次いで「保護者」も半数を超え、「先輩」「学校の教授・先生」「学校のキャリアセンター」も約3割でほぼ並ぶ結果となった。「その他」では、「アルバイト先の社員や先輩」「キャリアコンサルタント」「ハローワークの職員」「社会人の兄や姉」「恋人」などといった声があがった。  
  属性別に見ると、男子学生と女子学生とでは、男子学生の方が相談をしない傾向が。また、女子学生の方が、保護者に相談する割合が高かった。学部生と大学院生では、学部生は保護者に、大学院生は先輩に相談する傾向がある模様。文系学生と理系学生では、文系学生が保護者と学校のキャリアセンターに、理系学生が学校の教授・先生に相談する割合が高かった。

相談相手から受けたアドバイスや、感謝したいエピソードは? 〜リアルボイス編〜

キャリア支援課の人に、就職活動がかなり進んだ段階に「もう遅いんじゃないだろうか」と悔やみながら相談しに行ったところ、親身に応じてくれた。「今さらこんなことを聞いてもいいんだろうか」と思うような質問にも答えてくれて、終了時間ぎりぎりまで付き合ってくれた。(文学部・女子学生)

友人から「お前で決まらないなら誰も決まらないだろう」と言われ、意気が上がった。(法学部・男子学生)

学外のゼミの担当者に、「あなたはほかの人にないものを持っているし、成長するスピードが速いと思うよ。だから自信を持って活動してほしい」と言われたことが印象に残っています。(工学部・女子学生)

過酷な環境下で逆境を乗り越えてきて育ってきた先輩に、自分の苦しい状況を相談したところ、「いいじゃん、燃えるじゃん」と言われた。その人だからこその説得力があり、「ささいな悩みだったな。簡単な試練じゃつまらないしな。迷っていないで突っ込んでいこう」と気持ちを切り替えることができた。(コミュニティ福祉学部・男子学生)

就職コンサルタントに模擬面接をしてもらった際、「いいエピソードを持っているし、人の良さが伝わってくるから、自信を持って話せば大丈夫。それでダメだったら、その企業とは縁がなかったってこと」と言ってもらえて自信がつき、面接がうまくいくようになった。(法学部・女子学生)

就職先を決めるにあたり、自分の研究内容との関連性や、やりがい、給料など、何に重きを置くべきか悩んでいたところ、「給料は生活できる程度にあれば事足りる。やりたいことをやるのが一番」という親の言葉に後押しされ、納得のいく会社選びができた。(大学院法学研究科・女子学生)

先輩に、「君なら大丈夫だと思うけどなあ」と真剣な顔で言われたことが、今でも印象に残っている。(国際教養学部・男子学生)

塾講師のアルバイト先の先輩に、「俺に怒鳴られて泣かされながらも、仕事を続けたお前なら、絶対大丈夫だろ」と言われて、自信が持てました。(経営学部・女子学生)

大学の教授から「あなたらしさが面接で出るように、感動体験をたくさんしなさい。きっと、面接担当者を笑顔で包み込むめるようになりますよ」と言われ、リラックスして臨もうと思った。(児童学科・女子学生)

自分の長所が思いつかず悩んでいたころ、就職支援センターの方から「生まれてから今までの自分史を作って、一回ちゃんと整理してみなさい」とアドバイスを受けた。そのおかげでアピールすべき長所がはっきりし、自信を持って面接に臨めるようになった。(大学院理工学研究科・男子学生)

知り合いの企業の方に「言葉を飾らずに、悲しいなら悲しい、うれしいならうれしい、とストレートに言えばいいんだよ。話がうまい人はたくさんいるけど、われわれは話がうまい人を求めているんじゃない」と言われて少し勇気が出た。(大学院人間文化研究科・女子学生)

母が、面接に落ちた私に、「あんたを採らなかったんだから、大したことない会社や」と言ってくれたこと。冗談っぽい感じではありますが、応援されているんだなあとあらためて実感できました。(人間社会学部・女子学生)

研究員Kのひとりごと

なかなか思うように面接に進めなかったり、失敗して自信をなくしたり…。そんなときはやっぱり誰かに相談したくなるよね。今回の調査でも、誰にも相談しなかったのは全体の2.2%のみで、みんな誰かしらに相談していることがわかったよ。それにしても、ボクにもやさしく励ましてくれる相談相手がいたらなあ。Gだと「もっと頑張りなさいよ」って背中バンバン叩くだけだもんなあ…。

研究員K
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文/日笠由紀 イラスト/中根ゆたか デザイン/ラナデザインアソシエイツ

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