就活で悩みを相談するなら?身近な相談先と「就職エージェント」の違いを紹介

就活では誰しも悩み、迷うもの。悩みをどうやって解消すればいいのかわからず、一人で悶々(もんもん)としている人もいるようです。
就活に関する悩みは、いったい誰にどのように相談すればよいのでしょう?相談相手の選び方や、相談する際のポイントなどを、リクナビ就職エージェントのキャリアアドバイザーに聞きました。

プロフィール 田村梨香(たむら・りか)都市銀行で法人営業を経験後、2016年、株式会社リクルートキャリアに入社。新卒・中途採用の求人広告営業を経て、現在はリクナビ就職エージェントのキャリアアドバイザーを担当。「自分で納得のいく意思決定をする学生を増やす」ことをモットーに、学生のサポートに力を注いでいる。

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就活の悩み、一人で抱え込むより相談した方がいい理由

就活は、多くの人にとって初めての経験です。そもそも悩んだり、不安になったりするのは当たり前のことだと理解しましょう。

就活中は、想像している以上に気持ちが振り回される機会が多いもの。自己分析がうまくいかない、志望業界が定まらない、エントリーシート(ES)がうまく書けない、面接でうまくアピールできない、なかなか選考が通らない…など。

特に、選考に通らず悩んでしまうケースはとても多いです。選考に落ちた理由がわからないだけにあれこれ想像して混乱し、自信をなくしてしまう人も少なくありません。そんなとき、ありのままを認め、応援してくれる存在がそばにいるだけで頑張れるはず。一歩前に進むためにも、悩んだら一人で抱え込まず、誰かに相談して突破口を開きましょう。

また、就活は「内省」が重要と言われています。内省とは、これまでの経験を振り返り、自身の考え方や価値観などを深く考えてみること。そこから、自分の強みや持ち味、志向などを自己認知できるようになります。そして、この自己認知の深さが、就活での武器になります。

しかし、一人で内省を進めるのは難しく、行き詰まってしまう人も多いようです。そんなとき、いろいろな人と話し合い、客観的な意見をもらうことで、自分では気づけなかった強みや持ち味が洗い出されることがあります。自身の持ち味をつかみ、就活の軸を明確にするためにも、周囲に相談することは重要なのです。

悩みを相談する就活生のイメージ

相談相手の選び方

就活の悩みについて相談するときは、相手を選ぶことも重要です。学生の皆さんが相談先として選びやすい相手と、それぞれの特徴をご紹介します。

共に就活をしている友達

就活で悩んだり落ち込んだり、不安に駆られたときには、同志ともいえる就活仲間に相談するのが最も気軽でしょう。お互いの立場や気持ちがわかるだけに、話を聞いてもらうだけで不安やストレスが軽減できると思われます。
ただ、自分と友達とを比べすぎないよう気をつけましょう。自身の「軸」が定まっていない段階だと、友達の意見に影響を受けて、行動がブレてしまう可能性もあります。また、友達の選考が順調に進んでいたり、内定をもらっていたりしたら、より落ち込む要因になるかもしれません。自分と友達とを比べすぎないよう気をつけましょう。

関連記事:「就活の軸」って何のこと?見つけ方、面接で聞かれたときの答え方の例を紹介

関連記事:就活の軸とは?就活準備は何から始めればよいのでしょうか?【就活なんでも相談室】Vol.19

社会人の先輩や、志望業界・企業のOB・OG

就活を経験しているのでコツやノウハウ・反省点など経験を踏まえたアドバイスがもらえるでしょう。社会人ならではの企業選びや仕事選びの視点や、ES、面接ノウハウが得られる可能性もあります。

志望業界・企業が絞られている段階であれば、その業界・企業のOB・OGであれば、勤務先のリアルがつかめる上、ESや面接で重視されるポイント、活躍できる人物タイプなど、選考に役立つアドバイスがもらえそうです。
OB・OG訪問時の注意点などは、以下の記事で確認してみてください。

関連記事:就活でOB訪問(OG訪問)をするメリットは?依頼メール、質問例からマナーまで解説!

親や兄弟などの家族

一番近くにいて、自分を理解してくれている家族。親身になって悩みを聞いてくれたり、励ましてくれたりするでしょう。寄り添ってくれる相手がいることで、就活のストレスが軽減できそうです。

ただ、今の就活事情に詳しいわけではありません。例えば、親世代の就活と今とでは、就活のやり方や考え方、ノウハウなどはまったく異なります。昔の知識・経験に沿ったアドバイスをもらってもうのみにはせず、あくまで一意見として捉える程度にしておきましょう。

大学のキャリアセンター

今の就活事情に詳しく、的確でフラットなアドバイスが期待できます。学生のさまざまな悩みを熟知している点もメリットと言えるでしょう。
ただ、就活のピーク時はキャリアセンターへの質問や相談も集中するため、早めに相談の依頼をしましょう。

ハローワーク

各都道府県に「新卒応援ハローワーク」が設置されていて、就活の進め方やESの書き方や面接指導を受けることが可能。新卒者の就職支援を専門とする職業相談員や、キャリアコンサルティング有資格者や企業の人事労務管理経験者などに相談することができます。

「就職エージェント」を相談相手にする方法も

専任のアドバイザーがマンツーマンで就職をサポートする、就職エージェント。自己分析や志望業界・企業選び、ESや面接など、就活に関するあらゆる悩みをプロに相談することができます。

リクナビ就職エージェントの場合、志望業界や出身学部ごとの担当キャリアアドバイザーから専門的な立場でアドバイスをもらえます。納得のいく就活が行えるよう、伴走し続けてくれる安心感も得られるでしょう。

求人情報の紹介も可能です。担当のキャリアアドバイザーが個別に面談を行い、志向や価値観を理解した上で、多くの企業の中から希望に合ったものを選んで紹介します。
企業との面接までのサポートだけでなく、面接後の合否もキャリアアドバイザーを通じてフィードバックをするため、次の面接に生かすことができます。

昨今はコロナ禍を受け、会社説明会や面接などがオンラインに切り替わるなど、就活の環境も激変しています。現状をつかむためにも、就活のプロを相談相手にするメリットは大きいと思われます。

悩みを相談するときのポイント

相談する際には自分にとって有益なアドバイスをもらえるように2つのコツを押さえておきましょう。
なお、何に悩んでいるか整理がつかない場合でも、就職エージェントであれば相談して一緒に整理してもらうことも可能です。

●悩みを整理し、相談のポイントを事前にまとめておく
どんなことに悩み、どんなアドバイスが欲しいのか、事前に整理し、ポイントを明確にしておきましょう。相談相手から的確なアドバイスがもらいやすくなる上、聞きたかったことを聞き逃してしまうなど抜け漏れも防げます。

●悩みの内容ごとに相談相手を選ぶ
上記のように、相談内容によって相手に向き・不向きがあります。その時解決したい悩みに応じて、相談相手を選びましょう。

お勧めしたいのは、友人や家族など「身近な相談相手」と、就職エージェントなど「第三者として客観的な意見をくれる専門家」の、2つの相談相手を持っておくこと。前者は、自分をよく知っている相手ならではのアドバイスをもらえるほか、親しい相手にただ悩みを吐き出すだけで楽になることもあるでしょう。後者は就活のあらゆるシーンで頼りにできるので「より的確なアドバイスをもらうならココ」という相談先を1カ所持っておくといいでしょう。

取材・文・編集/伊藤理子


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