「売り手市場ってどういう意味なんだろう?」「買い手市場とはどう違うの?」就活を始めると、初耳の用語に出合うことが多々あります。そんな用語の解説を漫画で解説(!?)します。楽しく用語の意味を学んじゃいましょう!
売り手と買い手の違いは?
「売り手」とは、商品を売る側のことを指します。反対に商品を買う側は「買い手」と言います。商品の製造側は売り手、消費者は買い手ということになります。
就活の場で使われる場合は、学生を「売り手」、学生を採用する企業を「買い手」と表します。
売り手市場とは?買い手市場と何が違うの?
市場の需給関係において需要の方が供給よりも大きい場合は「売り手市場」、反対に需要の方が大きい場合は「買い手市場」と言います。
「売り手市場」は、採用をしたいと思っている企業の数(需要量)に対して、学生の数(供給量)が少ないということになり、学生側に優位な状況と言えます。
反対に、採用をしたいと思っている企業の数の方が学生よりも少ない場合は「買い手市場」となり、企業側に優位な状況となるのです。
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イラスト/しりもと
文/就職ジャーナル編集部
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