先輩たちに聞きました。 大学での友達はどうやって作った?

大学に親しい友達がいますか?

img_souken_graph01_vol210大学2年生~大学院2年生に、大学に親しい友達がいるかどうかを尋ねたところ、約8割が「はい」と回答し、大多数の学生が、親しい友達を持っていることがわかった。属性別では、特に有意な違いは見られなかった。

 

その友達との出会いのきっかけは?(複数回答)

img_souken_graph02_vol210次に、その友達との出会いのきっかけについて尋ねたところ、8割以上が「クラスやゼミ」と回答し、4割台で続く「部活やサークル」を大きく引き離す結果となった。「その他」では、「同じ寮だった」「中学・高校のときから知り合いだった」「SNSで知り合った」といった回答が見られた。

 

midashi_souken_210

 

サークルのメンバーがモメて大変だったとき。友達と支えあうことで乗り越えられた。つらい就活も友達と一緒だったから頑張れた。(文学部4年・女子学生)

 

忌引きで1週間休んだときに、複数の友人に、出席できなかった講義のプリントをコピーさせてもらった。そのおかげで後期試験が受けられて、進級できた。(法学部3年・男子学生)

 

大学での勉強に意欲をなくしかけていたとき、友達に会える楽しみだけは残っていたので、なんとか大学に通い続けることができた。(人文学部4年・女子学生)

 

飲み会で酔いつぶれて泊まらせてもらったとき。友達のありがたさを痛感した。(法学部2年生・男子学生)

 

苦手な数学で留年しかけたときに、つきっきりで勉強を教えてくれた友達がいます。一緒に学園祭委員会で汗を流した仲間との思い出も、つらいときの心の拠りどころとなっています。(工学部4年・女子学生)

 

友達と一緒にとっている授業は、サボるとバレるし、不真面目な態度だと呆れられてしまうので、結果的に一生懸命授業を聞くことになった。いい意味でプレッシャーを与えてくれていると思う。(経済学部4年・男子学生)

 

失恋したときも、友達がいたから立ち直ることができた。(アジア太平洋学部3年・女子学生)

 

ゼミで指定された課題が難しくて、必死で取り組んでも、なかなか先に進めなかったとき。友達から別の観点を示してもらえて、ようやくいいアイデアができました。(大学院法学研究科1年・男子学生)

 

お互い一人暮らし同士の友達が体調を崩したとき、食べ物を届けてとても感謝された。一人で部屋で寝込んだままだったら大ごとになっていたかもしれないだけに、駆けつけることができてよかったと思う。(人文学部3年・女子学生)

 

当たり障りのない付き合いの友達が多い中で、人生の難しいテーマについて、思い切り議論できる相手ができたときはうれしかった。(政策科学部4年・男子学生)

 

私の場合、音楽の趣味がマニアックすぎて、語り合える友人がいなかったが、偶然、寮に同じ趣味の子がいて、思う存分ディープな話ができるようになった。(教養学部2年・女子学生)

 

レポート提出など、大学での重要なニュースをLINEで教えてくれるとき。(教育学部2年・男子学生)

 

k_hitorigoto

貴重な情報源だったり、困ったときに助け合ったり、心の支えになってくれたり…。親しい友達を持つことで、得られるものは計り知れないね。僕自身、社会人になった今も、学生時代の友人とは、仕事の愚痴を言い合ったり、将来について語り合ったりして、会うたびにすごく励まされるんだ。大学に入学してから、なかなか友達ができないという人も、クラスやゼミ、サークル・部活、アルバイトや寮、家が近い同士など、身の回りで話の合いそうな人に積極的に声をかけてみたらどうかな?

 

 

 

文/日笠由紀 イラスト/中根ゆたか

就活をはじめる以前に、本当はいろんな不安や悩みがありますよね。
「面倒くさい、自信がない、就職したくない。」
大丈夫。みんなが最初からうまく動き出せているわけではありません。

ここでは、タテマエではなくホンネを語ります。
マジメ系じゃないけどみんなが気になる就活ネタ。
聞きたくても聞けない、ホントは知りたいのに誰も教えてくれないこと。
なかなか就活を始める気になれないモヤモヤの正体。
そんなテーマを取り上げて、ぶっちゃけて一緒に考えていきましょう。

みなさんが少しでも明るく一歩を踏み出す気持ちになれることが、
私たちの願いです。