先輩たちに聞きました。 大学1~2年生のときにやっていたことで、就活に役立ったことは?

大学1~2年生のときにやっていたことで、就活に役立ったことはありましたか?

img_souken_graph01_vol234就活を経験した大学4年生・大学院2年生に、大学1~2年生のときにやっていたことで、就活に役立ったことがあったかどうかを尋ねたところ、「はい」と「いいえ」が約半数ずつという結果になった。属性別には、男子学生よりも女子学生、大学院生よりも学部生の方が、「はい」と答える学生の割合が高い傾向が見られた。

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1~2年生のときに大学祭実行委員会に参加しており、協賛のお願いなどで企業とかかわる機会が多かったので、正式な場で大人と話すことに慣れることができた。就活の面接でも、言葉遣いやマナーに関してまったく不安がなかったのはよかったと思う。(教育学部・女子学生)

「課題解決型ゼミ」を履修し、企業の方たちと一緒に活動したことで、社会では、どんなふうに問題解決を行うのかが実践的に学べた。(国際学部・男子学生)

コールセンターでのアルバイト。敬語や電話のマナーが身についたし、大企業における組織のあり方も、肌で感じることができた。(大学院総合科学研究科・女子学生)

映画祭の実行委員会に所属したこと。大学生活を通じて最も力を入れて取り組んでいたことだったので、面接でどのような切り口から質問されても、苦労せずに熱のある答えが返せました。(政策科学部・女子学生)

インターンシップ。企業が、具体的にどんな業務で回っているのかを理解できたから。(工学部・男子学生)

大学のフラダンスサークルです。珍しいサークルなので、面接担当者の食い付きもよかったですね。また、女子ばかりのサークルで、皆の意見をひとつにまとめていた経験は、女性顧客が多い内定先に好まれたようです。(法学部・女子学生)

資格をいくつか取得したことで、就活の際、面接担当者から「ほかの学生よりも光っていた」と言われた。(文系・女子学生)

塾講師のアルバイトで、生徒の悩みの相談に乗っていたとき、親身になって相手が抱えている課題や、相手が求めていることを掘り起こすスキルが身についた。(経済学部・男子学生)

大学生活を通じて、週1回のピアノのレッスンを続け、発表会にも参加したこと。自己PRのときに使うことができた。習い事を大学生になっても続けている人は意外と少ないので、よく話題にされたし、盛り上がった。(文学部・女子学生)

バイト先で、シフト調整などの環境改善のために奮闘したこと。自発的に動ける人材だということが印象付けられたみたい。(国際コミュニケーション学部・女子学生)

母校の進路支援ボランティアに参加し、後輩を支えた経験。対人スキルが評価され、アピールにつながった。(文学部・男子学生)

アルバイト先で、いつも上司からの無茶振りに対応していたことで、面接担当者からの質問にも、即座に切り返せるくらいの力が身についた。(理工学部・女子学生)

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就活のときに「大学生活でこんな経験をした」「こんなスキルを身につけた」と胸を張って言うためには、1~2年生のころに充実した大学生活を送っておくことが大事なんだね。そう考えると、1~2年生の時期の過ごし方って思った以上に重要かも。みんなも、今のうちから意識して、人や社会とかかわる経験を積んでおいたらどうかな。僕も、ケバブの食べ比べサークルを立ち上げて、日本全国のケバブを味わいながらケバブ屋台の外国人オーナーたちと交流したことを、「これぞ真の国際交流」と面接でアピールしたっけ。

文/日笠由紀 イラスト/中根ゆたか

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