先輩たちに聞きました。 将来に向けた自己投資、してる?

将来に向けた自己投資をしていますか?

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大学2年生~大学院2年生に、将来に向けた自己投資をしているかどうかを尋ねたところ、6割近くが「はい」と回答。「いいえ」と答えた学生は約4割となった。

属性別では、男子学生よりも女子学生、学部生よりも大学院生の方が、自己投資をしている学生の割合が多い傾向が見られ、特に女子学生にその傾向が顕著だった。

 

「はい」と答えた方にうかがいます。何に投資していますか?(複数回答)

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次に、どんなことに投資しているのか、ひと月にいくらかけているのかを尋ねたところ、「趣味・リラクゼーション」「読書」が6割台でほぼ並び、1割台の「資格取得」「就職対策」を大きく引き離した。「その他」では、「食費」「服飾・美容」といった答えが見られた。

なお、平均投資額が一番高かったのは、「スクール通学」1万3726円と「その他」1万4267円。ともに1万円を超える水準で、ほかを大きく引き離す結果に。1カ月の自己投資額の平均は6079円となった。

 

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自分の知識の見聞を広めるために、毎月いろいろな分野から一冊を選んで読むようにしている。(1カ月の自己投資額1000円・音楽文化デザイン学部3年・女子学生)

 

自分のストレス発散や趣味の一つとして、一人でカラオケに行く。常にベストな自分でいるために服や化粧品を買う。(1カ月の自己投資額4200円・現代福祉学部3年・女子学生)

 

外資系のコンサルティング企業に就職するため、英語や中小企業診断士等の資格の取得の勉強をしている。(1カ月の自己投資額6000円・工学部4年・男子学生)

 

TOEIC(R)テストでより点数を伸ばすため、英語を独学で学んでいます。2000円ほど教材費に充てました。(1カ月の自己投資額6200円・理工学部2年・女子学生)

 

デザイン職に就きたいので、受賞歴を増やすために、作品制作を積極的に行っている。そのための材料費で月1万5000円ほど必要。(1カ月の自己投資額2万8000円・大学院理工学研究科1年・女子学生)

 

ドイツ語やイタリア語を勉強しており、試験なども受けているので、その都度、教材費や受験料などがかかる。(1カ月の自己投資額7000円・人文学部3年・女子学生)

 

将来必要になることを見越して、基本情報技術者資格取得に向けての特別授業を受けている。年間2万円ほどの出費に。(1カ月の自己投資額4000円・理工学部3年・男子学生)

 

将来、CGを使いこなせるようになりたいので、その技術を学ぶために毎月専門の本を買っている。1000~1500円使っていることになると思う。(1カ月の自己投資額1000円・生涯学習システム学部2年・女子学生)

 

これから先の人生、料理ができるに越したことはないはず。料理学校に通っています。(1カ月の自己投資額1万円・総合福祉学部4年・女子学生)

 

週に一度、バイクで遠出するのが貴重な息抜きの時間。ガソリン代や有料道路代、出先での飲食代に毎月1万円はかかる。このリフレッシュのおかげで、また一週間頑張ることができる。(1カ月の自己投資額1万円・理工学部4年・男子学生)

 

将来、書道教室を開講するために、書道教室に通っている。(1カ月の自己投資額2万円・教育学部3年・女子学生)

 

できれば将来、映画関係の仕事に就きたいので、いろいろなジャンルの映画を見たり、映画評論の本を読んだりしている。(1カ月の自己投資額6000円・コミュニティ福祉学部4年・女子学生)

 

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大学生・大学院生の約6割が自分の将来のために投資しているとは! 知識や教養を身につける、資格を取る、リラックスするなど、いろいろな形があるけど、未来の自分のためにお金を使う姿には、学ぶべきものがたくさんありそう。なお、昨年同時期の調査結果と比べると、自己投資にかける金額は、やや減少傾向にあるようだね。

 

文/日笠由紀 イラスト/中根ゆたか

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