シンクタンクのインターンシップに2回参加したというOさん。企業がリクエストした「オフィスカジュアル」を意識しつつ、どんなふうに自分らしさをアピールするか考えて服装をチョイスしたそうです。そんなOさんに、秋・冬に参加したインターンシップの服装を聞いてみました。
【秋・冬】シンクタンクのインターンシップに参加した先輩の私服紹介
プロフィール
Oさん
明治大学商学部4年生
今回の私服で参加したインターンシップの業界:シンクタンク
参加した時期: 2018年9月、2019年1月
髪色・髪型
髪色は黒で、長さはミディアムストレート。そのまま下ろす日もポニーテールの日もありましたが、周りの人に顔が少しでもよく見えるよう、髪が顔にかかりすぎないことを心がけていました。
トップス
最初は「地味が無難でいいのかな」とも思いましたが、人事の方に顔を覚えてもらいたい気持ちもあったので、印象が埋もれてしまわないように、デザインがちょっと個性的なものを選ぶようにしました。トップス選びには力を入れましたね。
ボトムス
トップスに柄物が多かったので、今日はいている紺のスカートをヘビロテしていました。色・形ともベーシックで何にでも合わせやすくて便利!もう1本、黒のカッチリとしたパンツもよくはいていました。
鞄
機能重視で黒の就活バッグをそのまま使っていました。書類がたくさん入り、ポケットが多くて小物もすぐ取り出せるので便利でした。
靴
長い時間、課題に向けて取り組むために、疲れにくいペタンコの靴を選びました。
インターンシップ中のこだわり・工夫したポイント
【ポイント1】柄や形にこだわったトップスで印象付ける
インターンシップでは企業へのアピールも大事です。全身控えめだと目立たなくなってしまうので、トップスだけは、オフィススタイルに見えながらも遊び心のあるものを選ぶようにしていました。
今日のブラウスは、袖のシルエットやチェック柄にインパクトがあって気に入っていたものです。襟元が詰まっているので崩しすぎた印象は与えません。また、イヤリングも大きめで華やかなものを選ぶことが多かったです。
ほかにも光るビーズの付いた水色のトップスや、首回りにゴールドを配した白いトップスなどを選んで、ちょっぴり人目に留まることを意識していました。
【ポイント2】意外と動き回るから、フラット靴をチョイス
実は最初のインターンシップでは、ヒールのある靴を履いて行ったために疲労困憊(こんぱい)してしまいました。ホワイトボードを囲んで行うグループワークは、意外に立ったり歩き回ったりすることが多かったんです。
2回目のインターンシップではその教訓を生かして、スエード調のフラットシューズを選びました。柔らかくて履きやすく、歩き回っても疲れないので大正解でした。
グループワークは頭をフル回転させて臨むものなので、少しでも身体的な疲れが出ないよう服装を選ぶのは大事だと思います。
取材・文/鈴木恵美子
撮影/刑部友康
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