「普段通りカジュアルでOK」というIT企業と人材企業のインターンシップに参加したKさん。出される課題に集中して取り組めるように、徹底してシンプルで過ごしやすいスタイルを選んでいたと言います。ただし、それだけだと印象が薄くなるかも、という不安もあったので、わかりやすい色を選んだそうです。そんなKさんに、秋・冬に参加したインターンシップの服装を聞いてみました。
【秋・冬】IT業界・人材業界のインターンシップに参加した先輩の私服紹介
プロフィール
Kさん
成蹊大学経済学部4年生
今回の私服で参加したインターンシップの業界:人材業界、IT業界
参加した時期:IT業界(2018年10月)、人材業界(2018年2月)
髪色・髪型
インターンシップ中の髪色は黒で、髪の長さは今と同じくらい。
髪を下ろしていると作業の邪魔になるし、ヘアスタイルが乱れると気になって集中力が削がれてしまうので、いつも後ろで1つに結んで、毛が落ちてこないようにハードタイプのスプレーで固めていました。
トップス
自分が着慣れたトップスを選んでいましたが、色は今日のようなイエローやグリーンなどはっきりとしたものが多かったです。初対面の人にも覚えてもらいやすい気がします。ワークのときにも「イエローの子」というような呼ばれ方があったり、自分なりの印象の残し方ができたのは良かったです。
ボトムス
普段からはき慣れていて、動きやすいスキニージーンズが多かったです。トップスがカラフルな分、深めの紺を選んでオフィスカジュアル感を出すようにしました。
鞄
トートバッグかリュックを利用。インターンシップ先で資料をもらって荷物が増えることも多かったので、なるべく大きなものを持ち歩いていました。
靴
動きやすさを最優先して、履き慣れた黒のスニーカーでした。ほかの学生も、スニーカーの人が多かったですね。
インターンシップ中のこだわり・工夫したポイント
【ポイント1】オフィスの寒さに備えて上着も常備
インターンシップに参加するときは、いつも必ず上着を持って行きました。ファッションというよりも、完全な防寒対策です。行く先々のオフィスがどんな環境かはわからないので、冷房が効きすぎて寒いときなどにさっと羽織れるようにしていました。上着はリバーシブルで、インナーの色にあわせて変えていました。
【ポイント2】グループワークではタブレットPCが活躍
ファッションからはちょっと離れるのですが(笑)、インターンシップに参加するときはいつも、愛用のタブレットPCを持って行きました。
グループワークで出たアイデアを紙よりも自由に書き加えていけるし、液晶画面を外してタブレットにすれば、ほかのメンバーと一緒に見ながら話し合いも進められます。
また自分が独自に考えてきたことも、ほかのメンバーが同じソフトを使っているので、すぐに情報共有ができます。とにかく使い勝手が良くて、インターンシップ中は大活躍でした。
やはりインターンシップで大事なのは、いかに頭をフル回転させてワークに取り組めるかだと思います。ですからなるべく集中力が削がれないよう、しっかり体温調整ができる準備や、ストレスにならない服装・髪型にはこだわっていましたね。
取材・文/鈴木恵美子
撮影/刑部友康
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