【テレビ業界】動きやすさと礼儀正しさを両立するスタイルを心掛ける|先輩たちのインターンシップ私服チェックvol.11

テレビ業界のインターンシップに参加したOさん。「動きやすい服で来てください」という企業の指示に考え込んでしまったと言います。業界の特性から考えても「動き回る課題があるのだろうな」と推理。とはいえ節度や礼儀も必要な場面もあるかもしれないと考え、それらを踏まえて普段通りの自分らしい服装で行くことに決めたと言います。そんなOさんに、秋に参加したインターンシップの服装を聞いてみました。

ほかの先輩の私服が見たい人は、こちら『インターンシップ「私服でお越しください」は何を着たらいい? 先輩たちの服装チェック』

【秋】テレビ業界のインターンシップに参加した先輩の私服紹介

プロフィール
Oさん早稲田大学政治経済学部4年生
今回の私服で参加したインターンシップの業界:テレビ業界
参加した時期: 2018年9月

秋のインターンシップに参加した男子学生の私服

髪色・髪形

今より短めの髪形で、直前まで金髪だったので黒に染め直しました。少しだけ茶色がかっていましたが、あまり気になりませんでした。

トップス

暑い季節はTシャツ+ジャケット、寒くなるとニットにジャケットを羽織るスタイル。ラフな私服もジャケットを着ることで、仕事モードに相応しいピリッとした印象になります。ジャケットを着ないときは、襟付きシャツでオフィシャル感を出しました。

ボトムス

普段から愛用しているアンクルパンツを履いていました。動きやすいし、くるぶしを出すとスッキリした印象になるのでオススメです。

日常的に使っている無地の黒いリュック。柄物で変に目立つ必要もないと考えたので、ごくシンプルなデザインを選びました。

毎日スニーカーで、周りの学生もみんなスニーカーでした。テレビ業界のインターンシップでは動き回ることも多いので、できるだけ歩きやすい靴がいいと思います。

インターンシップ中のこだわり・工夫したポイント

【ポイント1】腕時計は課題に取り組むときのマストアイテム

秋のインターンシップに参加した男子学生の時計

腕時計を持っていても学校ではしたことがなかったのですが、インターンシップでは毎日着けていくようにしていました。

というのも、番組制作の課題ではスマホが禁止されていたからです。ネットからヒントを拾ったりするような借り物のネタではなく、常に独自のアイデアを出すように要求されていました。

ほかの業界でもスマホを出せないシチュエーションはあると思うので、インターンシップでは腕時計を着けていた方が便利ですね。

【ポイント2】スポーツブランドのスニーカーは自分アピールに利用

秋のインターンシップに参加した男子学生の靴

小ネタですが、スニーカーはいつも特定のスポーツブランドのものを履いていきました。その理由は自分の名前の読み方が同じだから。出会った人にすぐ覚えてもらえるように、自己紹介に絡めて靴もアピールしていました。

しかしあるとき、間違えて別のスポーツブランドの靴下を合わせて行ってしまい、完全に滑ったこともあるので気を引き締めなければいけません(笑)。

インターンシップで周りの人に自分を印象付けるためには、こんなふうにちょっとしたネタを仕込んでいくのもいいですよね。

取材・文/鈴木恵美子
撮影/刑部友康


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