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掲載日:2012年11月29日

大学4年生・大学院2年生に聞きました。エントリー、何社した?

何社にエントリーしましたか?

解説
  就活を経験した大学4年生・大学院2年生に、就活の全期間を通してエントリーした企業の数を尋ねたところ、平均は39.4社。昨年同時期の調査の52.0社と比べて、大幅に減っていることがわかった。エントリー開始時期が12月1日と、前年よりも遅めのスタートとなっていることも影響しているようだ。全体の約4分の3は50社以下だが、その一方で、「101社以上」も6.5%となった。
  属性別に平均エントリー社数を見ると、男子学生の31.5社に対して女子学生は44.9社と、女子学生の方が多く、学部生の42.4社に対して大学院生が25.5社と、学部生の方が大幅に多い傾向が見られた。文系学生と理系学生では、文系学生45.7社に対して、理系学生が26.7社と、文系学生が理系学生を大きく上回った。

エントリー社数が多くてor少なくて困った経験は?         〜リアルボイス編〜

志望業界が途中で変わり、エントリーし直さなければならなかった。就活をスタートしたときに、もっと多くの企業にエントリーしておけばよかったと後悔した。特に4月は周りの友人が面接に呼ばれている中、暇な日が多くて焦った。(30社にエントリー・社会学部・女子学生)

エントリー社数が11社と少なかったせいで、どの企業にも最終面接まで進めない状態で残り2社になってしまった。すごく不安になった。(11社にエントリー・大学院工学研究科・男子学生)

エントリー社数自体は多かったのですが、どの会社にエントリーしたのかよくわからなくなって、結局、興味があってもエントリーしそびれた会社が結構ありました。(150社にエントリー・法学部・女子学生)

エントリー社数が20社と少なくて、なかなか内定がもらえず、結局夏まで就活をすることになってしまった。(20社にエントリー・文学部・男子学生)

就活スタート当初は、大手企業ばかり志望していたため、30社くらいにしかエントリーしていなかったが、不合格が続き、5月くらいになると全部落ちていた。慌てて追加のエントリーをした。(50社にエントリー・経営学部・女子学生)

50社にエントリーしたが、3月は毎日のように面接や試験が入り、東京と大阪を行ったり来たりで、スケジュール管理や交通費・宿泊費が大変だった。しかし、その一方で5月以降は最終面接を目前にして不合格となることが多く、焦った。(50社にエントリー・社会学部・男子学生)

エントリー先をきちんと管理していなかったために、どこにエントリーしたかわからなくなり、異なる就活サイトで同じ企業に複数回エントリーしたりしていた。メールがたくさん届き、収拾がつかなくなった。(80社にエントリー・法学部・女子学生)

同じ業種に固めてエントリーすると、エントリーシートなどの締め切りも重なってしまい、大変だった。(50社にエントリー・経済学部・男子学生)

2月までにエントリーした企業が少なく、さらに3月に筆記試験や先輩社員の面接などに落ちたせいで、4月の一番忙しいはずの時期に予定が埋まらず焦った。選考中の会社がなくなると一気に不安になるので、ゼロにはならないように新規開拓しながら就職活動を進めるべきだった。(20社にエントリー・経済学部・女子学生)

あとから追加エントリーをしようとしても、募集を早くに締め切ってしまう企業もある。興味があるなら、就活をスタートした時点でエントリーしておかないとチャンスを逃してしまう。(100社にエントリー・システムデザイン学部・男子学生)

エントリー時期が重なり、さらに面接の時期も重なってしまったため、1日2社の面接をこなす時期が2週間ほど続いた。(200社にエントリー・現代教養学部・女子学生)

120社にエントリーしたせいで、筆記試験・面接の日程が過密になって、学業との両立が大変だった。(120社にエントリー・大学院知識科学研究科・男子学生)

研究員Kのひとりごと

今回の調査でのエントリー社数は、平均約40社。すでに内定を得て就活を終えた先輩たちの平均42.3社に対して、まだ就活中の先輩たちの平均は33.4社と、10社近い開きがあることや、後になればなるほどエントリーできる企業が少なくなってしまうという先輩たちの体験談を聞くと、やはりあまり最初からエントリー先を絞り込まずに、興味のある企業には一通りエントリーしておいた方がいいみたいだね。かといって、エントリー社数が多過ぎて、メールが管理しきれなくなったり、エントリーシートの締め切りや面接が重なってしまうのも考えもの。エントリー時には、どのサイトからどんなIDとパスワードで登録したのかなどを、きちんと記録して管理しよう。エントリー開始となる12月1日からは、リクナビ2014の「マイページ」で、エントリーした企業での活動状況や更新情報などを一元管理できるようになるから、今のうちにログインして使い慣れておきたいね。

研究員K
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文/日笠由紀 イラスト/中根ゆたか デザイン/ラナデザインアソシエイツ

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